いつの間にか家の中以外でタバコを吸わなくなった

ふと気づいたら、いつの間にか家の中以外でタバコを吸わなくなりましたね。タバコを持って出ることがなくなりました。

まず、喫煙所を探すのがめんどくさい。昔はいたるところに喫煙所があったし、なんなら歩きながら吸っててもそんなに言われなかったんですが、今はもう喫煙所はほとんどなくなり、歩きタバコなんてしようものなら、それこそ煙たがられますよね。

だいたいコンビニの前とかでは吸えるものだったんですが、最近はコンビニの前にすらなくなってる。タバコ吸いてぇ～ってなったときに、喫煙所を探してさまよわなければいけない。そんなもんやってられません。

あと、車の中もやっぱ人を乗せるとなると、タバコ吸わないほうがいいよな～って思って、今の車にしてからは一回も車の中で吸ってないんですよ。タバコのにおい嫌なひとにとっては、喫煙者の車の中なんて地獄じゃないですか。

最近の車って、そもそも灰皿なかったりしますよね。

飲食店もほぼ喫煙できなくなってますもんね。喫煙所はあるとはいえ、人と食事してるときに「ちょっとタバコ吸ってくる」って席立つのもいやなんですよね。

こうやってどんどん喫煙スペースが減っていく文化、僕は喫煙者ではありますが、悪くないと思います。吸ってない人のほうが煙やにおいで迷惑を被り、副流煙で健康を害するってのは、良いか悪いかでいえば明らかに「悪い」の一択ですからね。吸わない人への配慮を、外部の強いパワーによって強制的に行うことができる。

外にタバコを持っていかなくなれば、意外と吸わなくても平気なもんです。

え？じゃあ家の中でもタバコなかったら吸わなくてもいいんじゃねってか？

……。

それじゃ、バイバイ！