新めしくいドットコム・人生編

人生を綴る日記的ブログ

ツイッターの呪いに抗う

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ツイッターは無意識で開いてしまう。そして開いたが最後、いつの間にか数十分という時間を吸い取られてしまうのだ・・・。

 

人生に寄り添い、そして時間を奪い去るツイッターの呪い。この呪いがある限り、生産性はがた落ちです。仕事中に開いてしまったら仕事が進まなくなるし、絵を描く前に開いてしまったら、絵を描く気力すら削ぎ取られ、今日はもうなんかやる気出ないしいっかってなって、その日は何もせずにダラダラと無意味なTLを眺めて終わる日もしばしば。

僕はこの呪いから解き放たれるために、これまでも何度か「特に何の運用もしてないアカウント」を削除してきたのですが、今回、このアカウントを消してしまうことはちょっとできません。

他にも「イラストの運用アカウント」「筋肉の記録用アカウント」はあるんですが、それらはやることが決まっているのでそんなにダラダラと見続けることはないのでいいとします。ところが「特に何の運用もしてないアカウント」というのは、自分が興味のあるツイートがあふれていたり、若干の交流があったりと心地よいTLになってしまうし、意味のないツイートも大量にしてしまうし、非常によろしくない。暇ならいいんだけど、やることがあるのにそんな調子ではだめ。

しかしツイッターの呪いというのは恐ろしいもので、頭のいい大勢の大人たちが「どうすればユーザーがツイッターを見るか」と常に考えまくって、めちゃくちゃ時間とお金をかけて開発された極大魔法なので、なかなか個人の意思だけで抗うのは難しいんですよね。

やめようと思っても数日したら帰ってくるし、なんとアカウントを削除しても一ヶ月以内なら復帰できるというアフターフォローもついている。おそろしい…なんておそろしいんだツイッターはぁはぁ楽しい

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で、最近、僕の栄えある未来のためにも、無駄な時間の浪費は極力抑えて、なんでもいいから未来のためになるようなことをする時間を増やそうと考えていたんですが、ついに、この呪いに抗う術をついに見つけたんですよ。

それは、

普段はログアウトしておいて、決まった時間だけログインする

です!

 

スマホにアプリをインストールして、常にログインしたまま使ってる人が多いと思うんですが、それだと目の前にスマホがあればもうほんとに無意識にツイッター開いちゃうんですよね。

さて、ツイッターやめるかーってアプリを閉じたはずなのに、気が付くとなぜかまたツイッターを開いている。そんな経験はないでしょうか?

しかしログアウトしていれば、開くときにワンクッション、「ログイン情報を入力する」という手間が発生します。この手間が、ユーザーを正気に戻してくれるわけですね。「はっ!ツイッター開こうとしてる!いかんいかん!」みたいな。

これだけで「自動でツイッターを開いてしまう」呪いに対してはかなり効果があるんですが、ただこれだけでは、ツイッターから摂取できる養分が不足してしまったときに中毒症状に陥ってしまい、再び呪いに身を任せることになってしまいます。

というわけで、「ツイッターにログインしていい時間」を決めました。僕の場合は、

  • 昼休憩(12時~14時頃)
  • 寝る前、作業が全部終わった後
  • 休日の何もやるべきことがないとき

ですね。「何かを始める前」「何かをやっている最中」じゃなければいいよって感じで。休日は絵を描く以外は休みなので、絵を描いてしまいさえすればまぁいいでしょう。

決まった時間にログインすることで、栄養不足も予防できるし、「はやくツイッターやりたいからがんばろう!」って生産性も上がるかもしれません。

 

今のところこの方法でなんとか有意義な時間を過ごせている気がするので、同じく呪いに蝕まれている人は真似してみてください。

それじゃ、バイバイ!